娘がいじめをしていました【分冊版】

娘がいじめをしていました【分冊版】 14

更新ステータス
マンガ
作者
しろやぎ秋吾
掲載誌
コミックエッセイ
出版社
KADOKAWA
5 (14)

内容紹介

【あらすじ】中学時代にいじめられた経験を持つ赤木加奈子はある日、小学5年生の娘・愛が同級生の馬場小春をいじめていることを知り、家族で馬場家に謝罪に向かう。加奈子たちの謝罪はその場では受け入れてもらえたものの、小春はその後、不登校になってしまう。小春の母・千春は苦しむ娘を見て知り合いに相談するが、SNS上での匿名の告発をきっかけに、思いもよらない事態へと発展してしまうのだった──。我が子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…様々な問題に翻弄される二つの家族。自分の子供がいじめの当事者と知った時、「正しい対応」とは果たして何なのか?いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描く、意欲的セミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。分冊版第14弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。


レビュー12

4/52024/04/14 未設定

晒しや凸あたりは創作感あるが盛り上がったので尻すぼみ感はあるものの、問題を提起する作品の結末としてはこんなもんだろうな 自分もいじめられたクラスにもはや興味のかけらもないが、永遠に許さない自信がある しかし、そのクラスにいただけだと思ってる加害者は罪の自覚も天罰もなく親も何も知らず忘れて普通に生きてるんだろうと気づいてしまい、個人的に胸糞悪くなった 傷が癒えてない体験がある人にはオススメしない

5/52024/02/17 pin

正直、正解は分かりません。。。 十数年の私も、小学低中学年のころ、いきなり、休み時間の鬼ごっこで、私はいない者のように扱われました。 でもそれは直ぐに終わり、親に報告することではないと思い、当時、親には何も言わずでした。 いざ自分が親になり、子が小学校に通い始めると このような作品もよく見かけるので、 少しでも不安や疑惑があれば、連絡帳や直接学校に連絡しています。今の所それで解決できています。


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