家族全員でいじめと戦うということ。

家族全員でいじめと戦うということ。

更新ステータス
マンガ
作者
さやけん
掲載誌
コミックエッセイ
出版社
KADOKAWA
4 (5)

内容紹介

娘は4年間、いじめられるために笑顔で学校に通っていました――。ひとりでいじめに耐え、隠し続けた娘。いじめの存在を否定する娘からは話を聞けず、なかったことにしようとする担任は当てにならない。いじめの本当の加害者は、被害者は誰?家族が希望を取り戻すまでの物語。


レビュー5

5/52024/08/11 pin

いじめというものは 〝自分〟が想像も及ばないところであっていると思った方がいい。 自分たち親子は大丈夫なんてことは思わない方がいいし、自分の子が加外者であるはずないと思うのも危険だ。 保育園・幼稚園くらいならば 子供も親も何とか違和感をごまかせたのかもしれないが小学校での事情はほぼ報告があるまで分からない、子供も嘘が上手くなってくる。 難しい問題だが子供達のためにも私たち大人が解決策を見つないと。

1/52024/08/05 ななし

4年も気付かなかったのを正当化したくて必死、というのが率直な感想。他人の子に自分の子の世話させて当然という態度にドン引き。全体的に大人げない。 毒親っぷりを紛らそうと「凄い」いい子や悪い子に仕立て上げてる。ストーリーにする以上仕方ないのかもしれないけど、エピソード的に子どもは良くも悪くも結構普通。親が酷すぎる。 自分が1番可愛い感じで、ヤングケアラー作る親ってこうかもなーというリアルさはあった。


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