内容紹介
母子の壮絶なる「轍」の物語、完結。転落事故の影響で生きる気力を失ったママを、自宅に連れ帰った静一。ママはもはや静一が誰かを認識できず、日に日に衰弱していく。そんな“解(ほど)けていく”ママを、静一はじっくり観察する。毎日、毎日。やがて夢の中で始まったのは、静一とママの「最期の会話」。今、彼女と僕の世界は消失し、物語は終焉する。
レビュー84
5/52024/09/09 未設定
押見先生、本当にありがとうございます。 胸の中にたくさんの感情があるけど、言葉にできないしなんか軽くなってしまう… でも、いち読者として先生にはありがとうと言いたいんです。
5/52024/08/23 未設定
え………これ実話なんですか? 長いドラマを見てたような不思議な気分でした。 これが実話であればなんて救いがないんだろう。。。 また一から読んでみます。