血の轍

血の轍 (8)

更新ステータス
マンガ
作者
押見修造
掲載誌
ビッグコミックスペリオール
出版社
小学館
5 (25)

内容紹介

咎(とが)の追及がママと静一に迫り来る! 家で転倒したはずみで、失われた記憶がしげるに戻った!? そんなしげるがママに対して動揺する姿を見て、伯母さんはママを疑い出すも静一はそれを全否定する。そんな静一の姿にママは感動し、二人の仲はより強固で濃密なものとなる。しかし、伯母さんがママに抱いた疑念は増幅しついに2人へ牙を剥き始める――!!


レビュー23

4/52024/06/22 COCO

静一が洗脳される前におばさんの真意を知れてたら。静子がおかしい虐待では?と気づいたらまず弟に相談すべきだけど、無関心だったんだろうね。しかし甥を心配するあまり、息子にも毎週付き添わせて家に押しかけるのはムリもある。毎回昼食も食べて過保護連呼でストレス溜めただけだった。おかしい親戚に息子を近づけるのは心配じゃなかったのかな?しげるの証言を待たず疑いそう。

5/52021/12/20 未設定

おばさんや親戚たちの見方が変わる。 おばさんの「過保護」の使い方はマズかったし、デリカシーのない人だし、別に善人でもないし、やり方は下手くそすぎる。 けど、おばさんは幼い頃に静一が大怪我して異変に気付いたんだろうし、毎週来てたのは静一が心配だったのかもしれない。 山登りの昼飯時に静子と静一が輪の中に入っていなかったのも、もしかして輪の中に入れてもらえなかったのではなく、静子側が…入らなかった?


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